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[NIKE] KD18のレビュー評価

  • 2025年9月3日
  • 2025年9月4日
  • NIKE,  KD
  • 14416view
  • 1件

 

せっかく買ったバッシュのグリップが弱かった、クッションが好みでなかった等の経験ありませんか?そんな失敗を減らすため、お持ちのバッシュの評価を書きこんで皆さんで情報交換できる仕組みを作成してみました。

コメント欄に数値を入力すると「総合評価」の点数に自動的に反映される仕組みになっています。

おおよそ以下の基準で入力をお願いします。
  5点:すごく良い!
  4点:良い。
  3点:普通かな。
  2点:悪い。
  1点:すごく悪い!

簡単でいいのでコメントに履き心地の記載もお願いします。(スパム防止のため。コメントがないと承認されない場合があります。)

KD18の機能性

ケビン・デュラントの18作目のシグネチャーモデル。

※画像は公式サイトよりお借りしてます。

1. 構造デザインとコンセプト

  • 「完璧なオールラウンダー」への設計
    デュラントのスムーズで精巧なプレースタイルに合わせ、「削ぎ落とされた機能性」を追求した一足です。足中央部のホールドと履き心地を重視し、高いコントロール性を提供する設計とされています

  • 90年代風アウトドアデザインを現代に再解釈
    ACG エア テラ フマラのデザインに着想を得た、無骨で存在感のあるルックスも特徴です


2. クッショニング

  • 前足部には Zoom Air、後足部には Air Strobel(+Nike Air)を配置
    ジャンプ時の反発力と着地時の衝撃吸収、双方を高いレベルで両立したハイブリッド構造

  • Cushlonフォームも搭載
    第4クォーターまでの快適さ保持を狙った、多層構造のミッドソール


3. グリップ力(アウトソール)

  • 安定性の高いソリッドラバーソール
    KD17と同様のトラクションパターンを採用しつつ、素材改良により埃への強さも向上

  • 屋外用 XDR ハードラバーも採用可能
    耐摩耗性を高めたバージョンもあり、一定の屋外使用にも対応


4. フィット性と快適性

  • シューホールは5連ループ式、トップホールなし
    フィット感に個人差が出やすく、足型との相性が重要 

  • つま先周辺はライナー設計で通気性良好、履き口も大きく開く
    通気性強化と快適な脱ぎ履きが可能


5. サポート性と安定性

  • TPUケージとヒールカウンターによるラテラルサポート
    側面からの補強で横ブレや足のねじれをしっかり抑える設計

  • 剛性あるアッパー構造
    安定した履き心地と高い保護性能を提供


6. 通気性と軽量化

  • アッパー全体にメッシュと孔を設置
    熱を逃がしつつ、軽さも確保。通気性と快適性を両立した設計です 


7. 重量感

  • 特別な軽量設計ではありませんが、耐久性やサポート重視の構造に裏付けられた適切な重量バランス。

🍵30秒タイムアウト(進化の歴史)


KD14(2021年)

  • 特徴: 中足部にストラップを搭載(KD7以来の復活)。

  • フルレングス Zoom Air Strobel + Cushlon ミッドソールで、クッション性と反発性を両立。

  • デザインは「多彩な武器を持つスコアラー」を意識。

  • 評価: クッションはシリーズ屈指の快適さ。やや重めだが、サポート性が高く好評。


KD15(2022年)

  • 特徴: ストラップを廃止し、シンプルなローカットデザインへ。

  • Zoom Air Strobel は継続、軽量化を図りスムーズな履き心地に。

  • アッパーはメッシュベースで柔軟性UP。

  • 評価: KD14より軽快でフィット感も改善。ただ「サポート不足」を感じるプレイヤーも。


KD16(2023年)

  • 特徴: デザインを刷新し、よりアグレッシブに。

  • ミッドソールに 二重構造(Zoom Air+Cushlon+Airユニット) を採用。

  • サイドにTPUパネルを配置して横方向の安定性を強化。

  • 評価: クッション・サポートのバランスが大幅改善。KD15の弱点を補い、好評。


KD17(2024年)

  • 特徴: KD16の設計を引き継ぎつつ、軽量化と通気性を強化。

  • アッパーにエンジニアードメッシュを採用し、柔軟かつサポート性を維持。

  • クッションは引き続き Zoom Air Strobel 搭載。

  • 評価: 「完成度が非常に高い」と評される。軽さと安定性のバランスが良く、ガードからフォワードまで幅広く対応可能。


KD18(2025年 最新)

  • 特徴: 最新設計でさらに反応性と安定感を追求。

  • フルレングス Zoom Strobel を改良し、より薄型&高反発化。

  • ミッドソールは Cushlon との組み合わせで、クッション+コート感覚を両立。

  • アッパーは軽量ニットに補強フレームを配置。

  • 評価(初期レビュー): 「歴代最高レベルのバランス」と評価される一方で、ややタイトなフィットに好みが分かれる。


まとめ

  • KD14 → ストラップ復活、安定重視でやや重め

  • KD15 → 軽量化&シンプル化、ただサポート性は弱め

  • KD16 → クッション+サポート大幅改善

  • KD17 → 完成度の高さ、軽さと安定性の両立

  • KD18 → 最新バランス型、反発性とフィット感を強化

👉 シリーズ全体としては
「重厚で安定(14)→ 軽量化(15)→ 再バランス強化(16)→ 完成度向上(17)→ 最新万能型(18)」
という進化の流れです。

KD18の主なカラー展開

国内で購入できそうなモデルです。

KD18の評価分析

レビューサイトや個人SNS等のあらゆる評価を基に算出した結果です。
※2025年9月時点・GPT-5

トラクション:4.5 / 5

  • ポジティブ

    • アウトソール素材が改良され、ホコリのつきにくさが向上。
      軽く拭えばグリップがすぐ回復。

    • グリップ性能が高く、コントロールできると評価されています

  • ネガティブ

    • 耐久性に関しては「屋外での使用は削れが早い可能性あり」とも指摘されています。


クッション:4.0 / 5

  • ポジティブ

    • 前足Zoom Air+中〜後足のAir Strobelによるハイブリッド構造が評価高く、反発性と衝撃吸収にバランスあり。

    • 高い反発性と快適さに関して「快適かつ反応性のあるクッション」との評価も。

  • ネガティブ

    • 軽量プレイヤーには反発を感じにくいとの意見もあり、やや重めの層向けという視点あり。


サポート:4.0 / 5

  • ポジティブ

    • KD17からの継承ながらサポートが強化されたと評価。

    • ラバー製サイドケージ採用で横ブレ抑制」と報告しています。

  • ネガティブ

    • 明確な意見は少ないものの、大幅な構造変更がなく「改良は控え目」との声もあり。


フィット:3.5 / 5

  • ポジティブ

    • 足入れの快適さや通気性は高く、「長時間プレーも快適」との声あり。

  • ネガティブ

    • トップホールなしのシューホール構造や剛性アッパーにより、足との一体感に違和感を覚える人もあるとの指摘あり。


重さとバランス:3.5 / 5

  • ポジティブ

    • 前作同様、反発とクッションのバランスがよく、適度なバランス設計とされている。

  • ネガティブ

    • 約460g(29cm)と「やや重めの部類」であり、軽快さを求めるプレイヤーにはやや重く感じる可能性あり。


まとめ

KD18は、「反発力のあるクッション」「安定したグリップ」「剛性のあるサポート」が高次元で均整されたモデルです。一方で、フィット面と重量感には好みによって評価が分かれる特徴も持ちます。

KD18のおすすめユーザー分析

点数やあらゆる意見を基にして、プレイスタイル別の適性を判定した結果です。
※2025年9月時点・GPT-5

ガード向け(PG/SG)

おすすめ度:★★★☆☆(3/5)

  • 理由(ポジティブ)

    • トラクションが強力で、素早いストップ&ゴーに対応。

    • 前足部Zoom Airの反発はドライブ時に良好。

  • ネガティブ

    • 約460g(29cm)とやや重めで、軽快さを求める小柄ガードには不向き。

    • フィット感がタイトではないため、横の切り返し時に足が少し動くと感じる人も。


フォワード向け(SF/PF)

おすすめ度:★★★★☆(4/5)

  • 理由(ポジティブ)

    • エアストロベル+Zoom Airのクッションが、ジャンプ・リバウンドの着地衝撃をしっかり吸収。

    • ラバーケージによる横ブレ抑制で、ポストアップや1on1時の安定感が高い。

    • グリップ力も高く、スラッシャー型フォワードに好相性。

  • ネガティブ

    • 履き心地がタイトすぎず「フィットの一体感」に欠けると感じる声もある。

    • 重さが気になり、アップテンポに走り回るスタイルにはマイナス。


センター向け(C)

おすすめ度:★★★★☆〜★★★★★(4.5/5)

  • 理由(ポジティブ)

    • 安定したトラクションと分厚いクッションにより、リムプロテクトやリバウンド時の安定感が非常に高い。

    • 剛性のあるアッパーがポストプレーでの支えとなり、大柄プレイヤーに安心感を与える。

    • KD自身のプレースタイル(万能スコアラー+サイズあるフォワード/センター寄り)と相性が良い。

  • ネガティブ

    • 機敏さや軽快さを求めるビッグマンには重さがデメリット。

    • 履き慣れるまで硬めの印象を受けるとのレビューも。


まとめ

Nike KD18は、「クッション・サポート・グリップの三拍子が揃った安定型シューズ」
スピード特化の軽量モデルではないため、軽さとフィット感を最優先するガードにはやや不向き
一方で、ジャンプやフィジカル接触が多いフォワード/センターには高いおすすめ度を誇ります。

👉 まとめると:

  • ガード:3/5(重さ・フィット感に難あり)

  • フォワード:4/5(攻守バランスに優れる)

  • センター:4.5/5(安定性とクッション性がベストマッチ)

🍵30秒タイムアウト(豆知識)


  • 90年代アウトドアのDNA
    KD18 のデザインは「ACG エア テラ フマラ」というトレイルランニングシューズから着想を得ています。バッシュなのにアウトドア感があるのはそのため。

  • デュラントのこだわりポイント
    KDシリーズは毎作「履いた瞬間から試合で使える」をテーマにしていて、KD18も足馴染みの良さを最優先に設計されています。

  • “ダブルエア”の贅沢仕様
    前足部に Zoom Air、後足部に Air Strobel と2種類のエアを搭載。ナイキのシグネチャーラインでも珍しい“二刀流クッション”です。

  • フィットにクセあり?
    シューレースホールが独特で「トップホールなし・5連ループ式」という特殊構造。人によってはホールド感が弱く感じることも。

  • 見た目より軽い
    重そうに見えるデザインですが、アッパーに大きな通気孔を設けていて、実は見た目よりも軽快に履ける仕様。

  • “KDは失敗が少ない”シリーズ
    シューズマニアの間では「KDシリーズは毎回バランスが良い」と言われていて、KD18もその流れを継承した“安定株”の一足。

KD18のみんなの評価

AIの分析した結果は、レビューサイトや個人SNS等のあらゆる評価を基に算出した点数ですが、あくまでも参考です。

当サイトのコメント欄は、皆さんがレビューコメントを書き込めると同時に、AI分析と同項目の点数を付けることができる場所になっていますので、実際に履いた方の「リアルな点数」を教えてもらえると嬉しいです。

さらに、AIの分析した点数と皆さんの点数を平均して計算したものが、このサイトの「総合評価」として表されるようになっています。

このハイブリッドな評価方法によって、より信頼性の高いレビューをお届けできると考えていますので、参考にしていただけたらと思います

※特にAI分析結果と感想が異なることがあった場合は積極的に点数を入力していただき、総合評価を是正してもらえると助かります。

点数の付け方

①コメント欄にて名前とコメントを記入します。

➁スライダーを動かして点数を付けます。

③送信ボタンをクリックします。

④総合評価に反映されたことを確認します。

※簡単でいいのでコメントに履き心地の記入をお願いできればと思います。
(スパム防止のため。コメントがないと承認されない場合があります。)

KD18の総合評価

「AI × 実際のプレイヤーの声」 の総合評価は以下の結果です。

皆さんのバッシュ選びの参考になれば幸いです。

総合評価

3.9

グリップ

4.5/5

クッション

4.0/5

フィット

3.5/5

サポート

4.0/5

重さとバランス

3.5/5
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