バッシュメーカー別まとめ【UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)】
アンダーアーマーのバスケットボールシューズは、他ブランドと比較すると 「軽さ・グリップ・安定性」 を中心にした設計が多く、特にガード〜ウィングのプレイヤーに強い支持を受けています。
あくまで参考ですが、次のような特徴があります。
① とにかく軽い(Lightweight)— “軽快に動ける” ことが前提設計
ランニングで築いた技術をバッシュにも活用しているため、全体的に軽量化を優先したモデルが多い のが最大の特徴。
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Curryシリーズ → 業界トップクラスの軽さ
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Spawn → 軽量×フィット感
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Jet → ビギナーでも扱いやすい軽さ
重さよりスピードを重視する選手に合うブランド。
② グリップ性能が非常に高い(特に「Flow」)
アンダーアーマーを語るうえで最大の個性がこれ。
特に “ラバーアウトソールを無くした Flow(フロー)フォーム” の登場でコートに吸い付くようなグリップを実現。
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Curry 8 以降のFlowモデルは「止まりすぎる」レベルで有名
急ストップ → シュート
切り返し → ステップ
の精度が上がるため、ガードのクイックネスを引き出す性能が抜群。
③ 足元の安定感が高い(プレート構造がしっかり)
軽量バッシュは安定性の弱さが課題になりやすいが、そこを シャンク・プレートの剛性 で補っているのが特徴。
軽いだけのバッシュにならないよう、“軽い + 安定性” を両立したつくり。
このページでは、主要シリーズを整理し、プレイスタイルに最適なモデルが見つかるように纏めています。
CURRY(カリー)シリーズ
主な特徴:軽量、反発性、シャープなステップ、敏捷性
主な適性:ガード、シューター、チェンジオブペース型
シリーズ思想:
カリーの“無駄のないステップ・素早いジャンプシュート”を支えるため、Flowフォームによる軽量 × グリップ × クイックネス を軸に構築。
アウトソールなし(ラバーレス)構造で、“キュッと止まる → すぐ打てる”という最速リアクション系ライン。
🍵シリーズ展開
CURRY 8
※本サイトにおけるCURRY 8 (カリー8) のレビュー評価
ステフィン・カリーのシグネチャーとして、Under Armour内で新設された「Curry Brand」名義で初めて展開されたモデル。
最大の特徴は、Flowクッションを初搭載した点。ミッドソールとアウトソールを一体化し、軽量化と高いトラクション性能を実現。シリーズの方向性を大きく変えた転換点となった。
CURRY 9
※本サイトにおけるCURRY 9 (カリー9) のレビュー評価
Flowクッションを継続しつつ、横方向の安定性を強化。
サイドウォールを立ち上げた設計により、急停止やカット時のブレを抑制。カリー8よりも安定感を重視した進化モデル。
CURRY 10
※本サイトにおけるCURRY 10 (カリー10) のレビュー評価
Flowクッションの反発性と衝撃吸収性を調整し、バランスを改善。
アッパー構造も見直され、フィット感とサポート性が向上。軽さとクッション性を両立した完成度の高い一足。
CURRY 11
※本サイトにおけるCURRY 11 (カリー11) のレビュー評価
ミッドソールの基本構造は維持しながら、アッパーのフィット感と履き心地を最適化。
Flowプラットフォームの成熟期にあたるモデルで、幅広いプレースタイルに対応しやすい安定型の設計。
CURRY 12
※本サイトにおけるCURRY 12 (カリー12) のレビュー評価
Flowクッションの特性を維持しつつ、アッパーの柔軟性と軽量性を重視。
足なじみの良さが向上し、シリーズの集大成的なチューニングが施された最新世代。
まとめ
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カリー8:Flowクッション初搭載。シリーズの転換点
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カリー9:横ブレ対策を強化し安定性向上
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カリー10:クッションと反発のバランス改善
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カリー11:フィット感と完成度を高めた成熟モデル
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カリー12:軽量性と柔軟性を重視した最適化モデル
FOX シリーズ
主な特徴:スピード対応設計、強いグリップ、タイトなフィット感、低床で反応の速い接地感
主な適性:ガード、スピード型プレイヤー、ドライブ・切り返し主体、試合強度重視のプレイヤー
シリーズ思想:
トップスピードと初動の加速を最大限に引き出すことを目的としたスピード特化シリーズ。
UA Flowアウトソールを軸に、止まりの強さと反応性を最優先した設計が特徴。
クッションやサポートで守るのではなく、フィットとグリップによってプレイヤーの動きをそのままコートに伝える方向性。
タイトで一体感のある履き心地を好むガード向けで、試合や実戦でのキレを重視するプレイヤーに適したライン。
FOX 1
※本サイトにおける FOX 1 (フォックス1) のレビュー評価
FOXシリーズの第1世代モデル。
スピードプレーヤー向けのシグネチャーとして登場し、軽量構造と反発性を重視したクッション設計が特徴。
アウトソールにはUA Flow素材を採用し、ラバーを使わない構造によって、コートとの一体感と俊敏な動きを重視した設計となっている。
全体として、加速と方向転換を優先するガード向けモデルとしての立ち位置を明確にした世代。
FOX 2
※本サイトにおける FOX 2 (フォックス2) のレビュー評価
FOX 1のコンセプトを継承しつつ、フィット性と安定性を調整した第2世代。
UA FlowアウトソールとCharged Cushioning®の組み合わせを維持しながら、アッパー構造を見直し、ロックダウン感の向上が図られている。
ヒール周りやミッドフットのホールド設計が強化され、高速プレー時の足のズレを抑える方向へ進化している。
まとめ
FOX 1:スピードと反応性を最優先した軽量シグネチャーモデル
FOX 2:フィットと安定性を調整し、実戦での扱いやすさを向上
FOX 1〜2を通して、「トップスピードと瞬間的な加速を最大限に引き出す」というディアロン・フォックスのプレースタイルを軸に、軽量性と反応性を維持したまま、実戦向けの安定感が段階的に強化されてきたシリーズと位置づけられる。
SPAWN シリーズ
主な特徴:軽量、フィット性、コントロール性
主な適性:ガード、部活生、スピード型
シリーズ思想:
軽くて扱いやすく、癖のない履き心地が特徴。
足に吸い付くようなフィット+軽快さ を重視した安定の“ガード・スピードプレイヤー向け”シリーズ。
価格も抑えめでコスパが高い。