バッシュメーカー別まとめ【ADIDAS(アディダス)】
アディダスのバッシュは、軽さ・クッションの安定性・コントロール性を中心に設計されており、軽量かつ反応の速いフォームが代表的です。
フィットはややワイド寄りで、足幅が広いプレイヤーや安定感を求めるプレイヤーに合いやすいのが特徴。
① “軽量 × 安定” に特化したクッショニング
アディダスは Lightstrike(ライトストライク) を中心にした軽量フォームが主軸。
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非常に軽い
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横方向の安定性が高い
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沈み込みが少なくコントロールしやすい
という特性があり、スピード系のプレイヤーだけでなく、ステップワークでコントロールしたい選手にも向いています。
DameシリーズやHardenシリーズでもこの傾向は強く、爆発的な反発というより、“軽くて速くてブレない”乗り味が大きな特徴。
②足幅がやや広めでもフィットしやすい設計
アディダスはナイキと比べて、
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甲が低い/高いどちらも許容しやすい
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足幅がやや広めでも馴染む
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つま先部の圧迫が少ないモデルが多い
といった傾向があります。
特にアジア圏のプレイヤーに相性が良く、“ナイキは細すぎる…”という人がアディダスを選ぶケースがよくあります。
③トラクション(グリップ)はシリーズごとの差が少なく安定
アディダスはアウトソールの出来が比較的安定しており、
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パターンの噛み付きが良い
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耐久性が高め
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多少のホコリでも効きやすい
など、「大外れ」が少ないのが強みです。
これはPG系/シグネチャー系問わず同じ傾向。
④個性の強いシグネチャーが多い
アディダスは選手の個性が強く反映されるシリーズが多く、
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Trae Young:反発力 × ストップ性能に特化
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Harden:リズムで抜くプレイ向けのしなやかな反発
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Dame:軽量 × 安定 × バランス型の万能系
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Donovan Mitchell:アジリティ重視のスピード設計
のように、尖った性能のシグネチャーを深掘りしていくブランドともいえます。
このページでは、主要シリーズを整理し、プレイスタイルに最適なモデルが見つかるように纏めています。
HARDEN(ハーデン)シリーズ
主な特徴:ステップバック、横ブレ防止、低重心の安定フィット
主な適性:ガード、スコアラー、ステップバック主体
シリーズ思想:
ハーデンの“ストップ&ゴー、ステップバック”を支えるため強い安定性+低重心+硬めクッション でまとめたコントロール系ライン。
横方向の動きが多いプレイヤーに最適。
🍵シリーズ展開
HARDEN 5
※本サイトにおけるHARDEN 5 (ハーデン5) のレビュー評価
BOOSTミッドソールを全面に採用し、高い衝撃吸収と安定感を重視した設計。
横方向への踏ん張りや耐久性に優れ、ストップ&ゴーやステップバックを多用するプレーを支えるモデルだった。
HARDEN 6
※本サイトにおけるHARDEN 6 (ハーデン6) のレビュー評価
ハーデン5の路線を引き継ぎつつ、アッパー構造を見直してフィット感とサポート性を調整。
クッション構成は大きく変えず、シリーズの完成度を高める“調整型”の進化となった。
HARDEN 7
※本サイトにおけるHARDEN 7 (ハーデン7) のレビュー評価
ミッドソールにBOOSTとLightstrikeを組み合わせ、反発力と軽量性の両立を明確に打ち出したモデル。
クッションの沈み込みを抑え、加速や切り返しのレスポンスが向上している。
HARDEN 8
※本サイトにおけるHARDEN 8 (ハーデン8) のレビュー評価
ハーデン7のクッション構成を継承しながら、アッパーのサポート構造と安定性を強化。
フィジカルコンタクトが多い場面でも、足元のブレを抑えやすい設計に調整された。
HARDEN 9
※本サイトにおけるHARDEN 9 (ハーデン9) のレビュー評価
BOOSTとLightstrikeの組み合わせを引き続き採用し、反発力と機動力のバランスをさらに整理。
ステップバックやプルアップといったハーデン特有の動きを安定して行える設計が追求されている。
まとめ
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5〜6:安定感と耐久性を重視
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7:反発力と軽量性を強化
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8:サポート性と安定感を再調整
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9:反発力と操作性のバランスを洗練
ハーデン5〜9は、
クッションの方向性を大きく変えるのではなく、BOOST×Lightstrike構成を軸に、安定性と機動力のバランスを段階的に最適化してきたシリーズと言える。
D.O.N ISSUE(DON イシュー)シリーズ
主な特徴:縦の爆発力、アグレッシブなドライブ、安定性
主な適性:スラッシャー、ジャンプ主体、パワー寄りガード
シリーズ思想:
ミッチェルの“縦の突破力+高い跳躍”を支えるため、クッション厚め+グリップ強め+足元の安定感 を重視。
パワー系ガードやウィングにも人気。
🍵シリーズ展開
D.O.N.ISSUE 3
※本サイトにおけるD.O.N.ISSUE 3 (DONイシュー3) のレビュー評価
Issue 3では、シリーズとして初めてLightstrikeミッドソールを本格採用。
従来モデルより軽量性と反発性が向上し、スピードプレーへの対応力が強化されました。アッパーはサポート重視の構造で、ガード向けシグネチャーとしての方向性が明確になったモデルです。
D.O.N.ISSUE 4
※本サイトにおけるD.O.N.ISSUE 4 (DONイシュー4) のレビュー評価
Issue 4では、クッションの安定性とサポート性を重視した設計に進化。
Lightstrikeを継続しつつ、ミッドソールの安定感が向上し、カットやストップ時の安心感が増しました。シリーズの中でも比較的サポート寄りの位置付けとなっています。
D.O.N.ISSUE 5
※本サイトにおけるD.O.N.ISSUE 5 (DONイシュー5) のレビュー評価
Issue 5では、軽量性とフィット感のバランス調整が行われました。
アッパー構造が見直され、足全体を包み込むフィット感が向上。俊敏な動きを支える設計に回帰し、スピード系ガード向けの性格が再び強まったモデルです。
DO.N.ISSUE 6
※本サイトにおけるD.O.N.ISSUE 6(DONイシュー6) のレビュー評価
Issue 6では、シリーズとして初めてLightstrike Proを採用。
反発性とクッション性能が大きく向上し、従来よりもダイナミックな動きやジャンプへの対応力が高まりました。シリーズの中でも性能面の転換点となるモデルです。
D.O.N.ISSUE 7
※本サイトにおけるD.O.N.ISSUE 7(DONイシュー7) のレビュー評価
Issue 7では、Lightstrike Proをフルレングスで搭載し、完成度をさらに向上。
軽量性・反発性・安定性のバランスが洗練され、スピードプレーを軸としながらも実戦での扱いやすさが強化されました。シリーズの成熟形と言えるモデルです。
まとめ
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Issue 3:Lightstrike採用で軽量・スピード路線を確立
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Issue 4:安定性とサポート性を重視した調整モデル
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Issue 5:フィット感と俊敏性のバランスを再調整
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Issue 6:Lightstrike Pro採用で反発性が大幅向上
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Issue 7:Lightstrike Proフルレングス化で完成度を向上
D.O.N. Issue 3〜7を通して、
「軽量性と俊敏な動きを最大限に活かすガード向けシグネチャー」
というコンセプトは一貫しており、世代を重ねるごとにクッション性能と実戦での完成度が段階的に高められてきたシリーズと言えます。
DAME(デイム)シリーズ
主な特徴:反発性、直線スピード、軽量感
主な適性:スコアリングガード、プルアップ主体、スピード型
シリーズ思想:
デイムの“ロングレンジシュート・スピードプルアップ”を支えるため、
Lightstrikeの跳ね返り感+軽量性 に特化。
1歩目の加速・反発重視のガード向けシリーズ。
🍵シリーズ展開
DAME 6
DAME 6は、シリーズの中でも特に安定性とサポート性を重視したモデル。
Bounceミッドソールを採用し、コートフィールと耐久性を重視した設計で、
スピードだけでなくフィジカルなプレーにも対応できる構造が特徴だった。
DAME 7
DAME 7では、Lightstrikeミッドソールを初採用し、軽量性と反発性が大きく向上。
アッパーのホールド構造も見直され、シリーズの中で俊敏性を重視する方向へ明確にシフトしたモデル。
DAME 8
DAME 8は、シリーズ屈指のクッション性と安定感を備えたモデル。
Lightstrikeをベースにしつつ、より厚みのあるソール設計となり、
ジャンプや着地時の衝撃吸収を重視した構成が特徴。
DAME 9
DAME 9では、DAME 8のボリューム感を抑え、
軽量性・操作性・安定性のバランスを再調整。
実戦向きの履き心地に寄せたモデルとして位置付けられている。
DAME 10
※本サイトにおけるDAME 10 (デイム10) のレビュー評価
DAME 10は、シリーズ10作目の節目として、
軽量性・反発性・扱いやすさを重視した設計に回帰。
Lightstrikeミッドソールを継続しつつ、シンプルで汎用性の高い構造となり、
幅広いプレーヤー層に対応するモデルへと進化している。
まとめ
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DAME 6:安定性・耐久性重視
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DAME 7:Lightstrike採用で軽量化と反発性向上
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DAME 8:クッション性と安定感を最大化
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DAME 9:実戦向けにバランスを調整
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DAME 10:軽量性と扱いやすさを重視した完成形
DAME 6〜10を通して、
「実戦での信頼性」を軸に、軽量化と操作性を段階的に最適化してきたシリーズ
と言える。
TRAE YOUNG(トレイ ヤング)シリーズ
主な特徴:高い反発力、ヒールの安定性、軽い足さばき
主な適性:ガード、ステップ系フィニッシュ、外角主体
シリーズ思想:
トレイの“フローター・パスフェイク・チェンジオブペース”を最大化するため、Boost+Lightstrikeのハイブリッド による反発 × 安定 のバランス型ライン。
TRAE YOUNG 1
※本サイトにおけるTRAE YOUNG 1 (トレイヤング1) のレビュー評価
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超軽量&低重心で、“氷のように滑らかに動く”トレイのプレースタイルを反映した設計。
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Boost+Lightstrike のハイブリッドクッションを採用。
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アディダスの中でもかなり“攻めた未来的デザイン”で注目を集めたモデル。
TRAE YOUNG 2
※本サイトにおけるTRAE YOUNG 2(トレイヤング2)のレビュー評価
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「初代の軽さ・反発性は良いけど安定感が弱い」という声を受けて、ホールドと安定性を強化。
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トラクションパターンが刷新され、ストップ性能が大きく改善。
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アッパーも補強され、より実戦向けの“バランス型”シューズへ進化。
TRAE YOUNG 3
※本サイトにおけるTRAE YOUNG 3(トレイヤング3)のレビュー評価
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シリーズで最も大胆な変化。Lightstrike に替わり Lightstrike Pro を採用し、反発性が大幅アップ。
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アッパーは軽量化しつつ、足首周りのサポートを強化。
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ソール形状が見直され、加速性能と方向転換のしやすさが向上 — より現代的な「スピードガード向け」設計に。
まとめ
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1 → 超軽量・爆速モデル(Trae の象徴)
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2 → 安定性を追加して実用性アップ
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3 → クッションとトラクションを刷新し、最も完成度の高いモデルへ
AEシリーズ
主な特徴:爆発力、パワー、アジリティの両立
主な適性:ウィング、スラッシャー、万能タイプ
シリーズ思想:
エドワーズの“規格外のジャンプ+切り返し”に対応するため、
強いプレート構造+前足部の跳ね感+安定プラットフォーム を採用。
Dameよりパワフル、DONより低重心の中間的ライン。
AE1
※本サイトにおけるAE1 のレビュー評価
AE1は、アンソニー・エドワーズ初のシグネチャーバスケットボールシューズとして登場。
LightboostとLightstrikeを組み合わせたハイブリッドミッドソールを採用し、強い反発力と安定性を重視した設計が特徴。
また、サイドを覆う成型パーツ(ファング状構造)により、横方向のブレを抑え、パワフルなドライブやストップ動作に対応するモデルとして位置づけ。
AE2
※本サイトにおけるAE2 のレビュー評価
AE2は、AE1の高反発・高安定コンセプトを継承しつつ、軽量化と動きやすさの向上を目的にアップデートされたモデル。
Lightboost+Lightstrike構成は継続しながら、ミッドソール内部のプロパルションプレート構造やアッパー設計を調整し、俊敏な動きへの対応力を強化。
AE1よりも切り返しやスピードプレーを意識したバランス型へと進化。
まとめ
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AE1:反発力と安定性を重視したパワー型シグネチャー
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AE2:軽量化と俊敏性を高め、扱いやすさを向上
AE1〜AE2を通して、
「爆発的なパワーとスピードを両立させる」というアンソニー・エドワーズのプレースタイルを軸に、世代ごとに実戦向けの調整が加えられてきたシリーズと言える。